は今年、100周年。
いつも「ムヒ」をお使いいただき、
ありがとうございます。
多くのみなさまに支えられて、
「ムヒ」は今年、100周年を迎えます。
ここまで歩んでこられたのは、
「ムヒ」を愛用してくださる
お客さま一人ひとりのおかげです。
心より、感謝申し上げます。
100周年に合わせて、さまざまな
お知らせを準備しています。
詳しくは、このウェブサイトや
公式SNSにて順次お届けいたします。
これからも、毎日の暮らしに役立ち、
ワクワクや元気もお届けできるよう
努めてまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。
株式会社池田模範堂
トピックス
-
2026.03.25
「ムヒ」100周年記念サイトがOPENしました!
100周年に合わせて、さまざまなお知らせを準備しています。詳しい内容は、このウェブサイトや公式SNSで順番にお伝えします。
池田模範堂賞
設立の背景
株式会社池田模範堂は「ムヒ」を主力ブランドとする医薬品メーカーです。
当社は、1909年に「富山の売薬」として創業し、1914年に「社会の模範となる会社になる」ことを目指し「池田模範堂」と社名を定めました。
また、当社の主力製品「ムヒS」「液体ムヒS」の前身である外皮用薬「ムヒ」は、初代社長が「他に比べものが無いほど優れた効き目の製品(無比なる効き目の製品)」という意味を込めて命名した製品で、1926年に発売を開始しています。
「ムヒ」が誕生して100年となる2026年に向けた周年記念事業の一環として、「池田模範堂賞」を創設し、選考・表彰を行っています。
目的
株式会社池田模範堂は、創業から現在に至るまで薬都富山を拠点に医薬品の製造販売を行ってまいりました。
県内若手研究者の優れた博士論文を顕彰することで、富山県における健康科学分野の研究が更に発展するための一助となることを目的としています。
今後の薬都富山の発展を願い、本事業を継続してまいります。
“世のため、人のため”を追い求める。
その信念を胸に、「ムヒ」は100年の
歩みを重ねてきました。
1909
創業者の池田嘉市郎(かいちろう)が
家庭配置薬販売を開始
1926
初代「ムヒ」
製造開始
(缶入りワセリン軟膏)
1927
チューブ入り「ムヒ」発売
たちまち大人気となり、類似品も続出することに
1931
新発売された
白いクリーム状の「ムヒ」が
爆発的ヒット
1949
新聞・ホーロー看板・
ポスター広告を実施
1960
「ムヒ」発売とあわせて
テレビCMを開始
広告には、
マスコットキャラクター
”けんちゃん”も登場
1962
香港・マカオへ輸出開始
(ブランド名:
無比膏 MOPIKO)
1970
「ムヒS」発売
現在のデザインへ変更
1971
「ムヒL」発売
1988
「液体ムヒ」発売
1990
「ムヒパッチ」発売
医薬品のパッケージでは
初めてキャラクター
(アンパンマン)を起用
1995
「液体ムヒS」発売
2005
「ムヒアルファEX」を発売
2005
「ムニ」の発売終了
2008
「液体ムヒS2a」を発売
2017
台湾へ輸出開始
(商品名:無比止癢消炎液)
2025
「ムヒS」説明文書の同梱を廃止し、
環境に配慮した新パッケージに変更
2026
発売100周年
“世のため、人のため”
の薬づくり
当時の日本の衛生環境は劣悪でした。蚊に刺されて手足はボコボコ。また、養蚕業が盛んでしたが、そこで働く人々は、蚕を殺さないように殺虫剤を使用できず、虫刺されにとても困っていました。そこで「虫刺され」「かゆみ止め」の薬として登場したのが「ムヒ」です。
抜群のマーケティング戦略
嘉吉(株式会社池田模範堂初代社長)は高い商才を発揮します。発売当初の「ムヒ」のパッケージは、目をひく緑色にカタカナで「ムヒ」の文字。他の商品とは一線を画す見た目に、興味を持つ人が増加。大手新聞社への広告掲載や看板の設置も効果を発揮し、「ムヒ」の認知は一気に全国区へとひろがりました。ベタついて塗りにくい軟膏タイプから、塗りやすいクリームタイプへ変更したことも功を奏し、その後も多くの人に愛されることとなりました。
「ムヒ」の偽物に要注意!
「ムヒ」が多くの人に買い求められるようになった昭和20年代後半からは、なんと「ムヒ」のコピー品が出回る事態に!人気者が故のトラブルにダイレクトメールで注意を呼びかけたこともありました。
「ムヒ」の品質は
海外進出によって磨かれた!?
年間を通して高温が続く東南アジアは、「ムヒ」にとって過酷な環境でした。高温によってクリームが変質してしまう課題が発生したのです。この困難に立ち向かった「ムヒ」は、たゆまぬ努力の末、このクリームの変質という課題を克服。この技術や品質へのこだわりこそ、今の「ムヒ」の地位を築く原動力になりました。
”映え”が考えられていた!
現在ではもっともポピュラーな商品のひとつとなった「ムヒS」は、置き薬から薬局販売への転換期となった1970年に登場。店頭映えするように赤と白のコントラストが効いたパッケージが採用されました。(当時の医薬品で赤色のパッケージの商品はなかった。)「ムヒ」の後に付く“S”は、ストロングの略。
「L」はリキッド(Liquid)の略
実は、「液体ムヒ」という商品名称の前に「ムヒL」という名称の液体版が発売されています。クリームより手を汚さずに塗れる液体タイプは画期的ではありましたが、LiquidのLが何を指すのかが伝わりにくく、あまりお客様の手にとっていただくことができませんでした。
「液体ムヒ」に名称変更!
「ムヒL」では、名称から液体であることが伝わりにくかった反省を活かし、商品名称を「液体ムヒ」と変えて販売。よりすばやくかゆみを止め、かつ手を汚さずに塗れる液体タイプが好評となり、1993年には年間100万本超えの大ヒットとなりました。発売最初の容器は、家に置いても見栄えが良いようにクリスタルをイメージして六角形のデザインでした。
「ムヒ」のニセモノ!?
「ムニ」って何?
とある健康保険組合の厚生薬として、限定生産していた「ム二」。「唯一無二」から名付けられた、「ムヒ」と同じ成分の商品です。しかし、一般流通品ではなかったため、たまたま目にした方から”通報”を頂くこともありました。
No.1への願いが
込められたデザイン!
現在ではお馴染みの商品パッケージには、ペンギンの親子と山のイラストが使用されました。実は、ペンギンの種類は「アデリーペンギン」で、山は立山連峰の富士ノ折立。富士山のようにNo.1の商品になってほしいから、と願いを込めてデザインされました。先にペンギンのイラストが入り、後から山のイラストが追加されました。