“興味の感度”を
高く持ち、
新しい売り方に挑戦
- 営業部
- 2007年入社 駒井 良次
入社してからは神奈川エリアのドラッグストアを4年間担当しました。現在は北関東エリアを担当し、大型ドラッグストアへの営業をしています。私たちだけでなくドラッグストア、そしてその先にいるお客様も喜ぶ提案をすることは容易ではありません。
日頃からたくさんの情報に目を向け、何通りもの提案パターンを考え、その中から最適な提案を選ぶことが求められています。自分が考えた提案によって商品がたくさん並び、お客様に喜んでもらえることにやりがいを感じています。
興味を持ち、考え、提案する
新人には「さまざまなことに興味を持ってほしい」と声をかけるようにしています。一般常識だけでなく、会社の歴史、この商品がなぜ作られたのかなど、知識が増えることで視野が広がりますし、マニュアルだけにとらわれない新たな考えや提案ができると考えているからです。
入社してからは、ドラッグストアで「自社商品がどのように見えているのか」「他社がどのように陳列しているのか」「どんな飾りつけをしているのか」などに、強い興味を持つようになりました。
店舗の大きさや客数、並べられる商品点数も地域によって違う中で、自社の商品を並べてもらい、消費者の目に留まりやすい場所を確保するためにドラッグストア側にどんな提案をするべきか。独自の提案を導き出すためにも、日頃から広い分野に興味を持ち、アンテナを張っておくことが重要だと思います。
しかし、どんなに時間をかけて作った提案だとしても、当社だけでなくドラッグストアにもメリットがなければ意味がありません。だからこそ、各ドラッグストアの状況や競合他社の動向などの情報収集に力を入れ、次の2手、3手先を考えて動くようにしています。

個人よりチームとして働く
個人目標も大切ですが、営業部全体の目標を達成するために、全員で協働することが当社の特徴だと思います。
この業界は、ドラッグストアの合併などで取引先の勢力図が大きく変わることもあります。それによって並べる商品のラインナップを見直すため、自社商品の取り扱いが減ってしまうという厳しい状況になることもあります。そういった時にもチーム内で情報を共有、相談できるサポート体制を整えています。
チームの一員として、年齢、キャリアなどにとらわれず、いろんなアイデアを出せる人と一緒に働きたいと思っています。


前例にとらわれない
「新しい売り方」を模索
MUHIのブランド力によって一定の売り上げを得ることができます。しかし、これに甘んじることなく池田模範堂の営業として、前例にとらわれない行動を取ることが大切です。
例えば、一昔前までドラッグストアでは、夏の皮膚薬コーナーのメインには虫さされによるかゆみ止めの薬が置かれていました。現在のドラッグストアでは「夏の肌トラブル」コーナーが設けられ、虫さされだけでなく、頭皮のかゆみやデリケートエリアのかゆみなどの治療薬を並べることが当たり前になっています。これは、先輩たちの「前例にとらわれない取り組み」の結果でした。
自社の商品が複数展開できることとドラッグストア側のついで買いを促す効果を狙った、WIN-WINになっている成功事例だと思います。
私も5年、10年後にはスタンダードになるような『皮膚薬の売り方に革命を起こすような成功事例』を創りたいと思いながら仕事をしています。


必携品
いつも持ち歩いているのは
手帳とノート!


