先輩が繋いでくれた
信頼のバトン
- 営業
- 2017年入社
この関係性を持ち前の行動力で更に広げていけるよう、積極的にコミュニケーションを図る努力をしています。
私は新卒で池田模範堂に入社し、和歌山エリアのドラッグストアを5年間担当しました。現在は四国エリアの担当者として営業活動を行っています。
自分の提案した内容で商品を導入してもらえた時やドラッグストアの方に喜んでもらえる提案ができた時にやりがいを感じます。
新たな挑戦が自分を成長させてくれる
池田模範堂の営業職は基本的に3~5年程度で担当エリアが変わります。すると、これまで培った経験が通用しないこともあります。しかし私はそのような変化に出会うことをチャンスだと考えています。なぜなら新たな環境には自分を成長させてくれる出会いがあるからです。
実際に私は、担当エリアが拠点から遠くなったことで頻繁に店舗へ行くことができなくなりました。だからこそ、1回の訪問で関係性を築けるよう工夫し、これまでよりもデータ分析に力を入れることで、提案内容の幅を広げることができたと思います。
また、仕事だけでなく、プライベートにおいても挑戦することを心掛けています。やったことがないスポーツに挑戦しており、その経験が初めて話す方との会話の種になることもありました。「新たなことへの挑戦」は公私において大切にしている価値観です。

池田模範堂の営業は個人ではなく
“チーム”で取り組む
ある日、私が担当していたスーパーに対して、これまで自社商品を置いてもらうことが叶わなかったレジ横への展開を交渉しました。すると、バイヤーから「たくさん売れれば、全店舗への展開も考える」とチャンスをいただきました。早速支店に帰り、チームミーティングでこの話をすると、そのスーパーへの店回りに支店員全員が協力すると言ってくれたのです。支店のエリア内にある1店舗、1店舗をみんなでお願いして回り、たくさんの店舗でレジ横に商品を展開してもらうことができました。また、その結果として、展開してくれた店舗でこの商品の売上が上がったことをバイヤーに認めていただき、全店舗でレジ横に展開してもらえることになりました。支店のメンバーが自分の実績にならないにも関わらず、嫌な顔もせず、文句も言わず快く協力してくれた結果です。年齢やキャリアに関係なく、サポートしあえる体制があることを実感した経験でした。自分も先輩や後輩が困っている時は協力し、お互いに助け合える関係性、自分と相手がWIN-WINになる行動を心掛けています。


攻めの営業に新たな閃きを
新たに担当することになったドラッグストアの売上状況を分析していた時、夏物商品が冬も売れていることに気づき、冬でも夏物商品を目立つ位置に展開することができれば、更なる売上に繋げることができるのではないかと考えました。
しかし、この様な売り方は前例がありません。だからこそ、売上状況の分析を更に行い、わかりやすい資料作成に力を入れつつ、新たな提案を受け入れてもらえる信頼関係の構築にも努めました。その結果、自分の提案を受け入れていただくことができたのです。
前例に捉われない新たな発想を常に心がけています。


必携品
いつも持ち歩いているのは
名刺とスマートフォン


