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肌を治すチカラ MUHI 池田模範堂

虫さされ、虫よけ、かゆみ止めなどの薬を製造、販売する池田模範堂のオフィシャルサイト。


研究・開発事例

クリーム剤の角層溶解効果の評価方法を確立開く

これまで評価できなかったクリーム剤の角層溶解効果の評価方法を確立しました。

研究の背景

おできの病態イメージ

おできの病態イメージは、毛穴に雑菌が感染し膿が溜まった状態です。この膿が神経を圧迫し、痛みが引き起こされます。

おできなどは、雑菌が毛穴に感染することで膿んだ状態になります。このうみが痛みの神経を強く圧迫し、つらい痛みが引き起こされます。

つらい痛みから解放するため、膿などの毛穴内容物を早く排出することを考え、毛穴をふさいでいる角層を溶解することに着目しました。

研究の概要

角層溶解の効果

角層シートによる角層溶解効果を示し、角層溶解の効果があると角層シートが壊れます。

クリーム剤における角層溶解効果の評価

クリーム剤の上に角層シートを置き、クリームを取り除いて角層シートを回収して角層溶解効果を評価しました。クリームを取り除いて角層シートを回収するのが開発ポイントとなります。角層シート6枚中の壊れた角層シートの枚数の割合を出すと、0.8%ジフェンヒドラミンサリチル酸塩を配合したクリーム剤に角層溶解効果を認めました。クリーム剤の角層溶解効果を評価することができました。

今後の展望

痛くて困っているおできなど、膿などが毛穴に詰まるような疾患に有効なクリーム剤を開発するため、この方法を役立てていきます。

おできの治療イメージ

おできの治療イメージとして、角層溶解剤により膿などの毛包内容物が減少すると痛みが収まっていきます。

角層溶解剤により、膿などの毛包内容物が減少することで痛みが収まる

key word
  • 痛いおでき(症状)
  • 角層溶解(の評価)(方法)
  • 膿を出す(目的とする作用)
  • ジフェンヒドラミンサリチル酸塩(成分)

ユーカリ油塗布による皮ふアレルギー抑制効果を確認開く

研究の背景

アレルギー症状のイメージ

ユーカリ油は、古くから殺菌作用や抗炎症作用、鎮痛・鎮静作用があるとされ、医薬品に用いられてきました。また、臨床研究では皮ふのアレルギー症状を緩和することが報告されています。

成分としてはよく知られたユーカリ油ですが、詳細な作用メカニズムは、未だ不明な点があります。そこで、かゆみ止め薬を多く販売する会社として、かゆみ・炎症原因物質を蓄えているマスト細胞に着目し、ユーカリ油のマスト細胞への直接的な作用の可能性について検討しました。

研究の概要

ユーカリ油の効果の確認

ユーカリ油塗布による皮ふアレルギー抑制効果の確認

ユーカリ油がかゆみ・炎症原因物質の放出を抑える仕組みの解明

ユーカリ油がマスト細胞の活性化を抑えることで、かゆみ・炎症の原因となる物質の放出を抑えることを確認しました。

ユーカリ油がマスト細胞からかゆみ・炎症原因物質の放出を抑える動画

※富山県薬事総合研究開発センター共焦点レーザー顕微鏡にて撮影

本研究により、ユーカリ油はマスト細胞からのかゆみ・炎症原因物質の放出を抑えることで、アレルギー反応を抑えることを明らかにしました。また、直接的にマスト細胞の活性化を抑えていることも発見しました。このメカニズムの解明は世界初となります。

今後の展望

アレルゲンが皮ふに触れると、かゆみや腫れ、赤みなどのアレルギー症状が起こる体質の人がいます。かゆみが広がり長引く症状で、深刻度の高い皮ふトラブルのため、症状が広がらないような治療薬が求められています。私たちは、ユーカリ油の効果に期待し、有用な治療薬の開発を目指して研究を続けていきます。

key word
  • ユーカリ油(成分)
  • 皮ふアレルギー症状(広がるかゆみ、ぶつぶつ・ボコボコ)(症状)
  • かゆみ・炎症原因物質の放出抑制(目的とする作用)
  • ハウスダストなどのアレルゲン(原因)

  • MUHIの情報館
  • 池田模範堂採用サイト

お問い合わせ お客様相談窓口 076-472-0911 時間:9:00~17:00/(土日祝を除く)

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