Q服で覆われている部分は、絶対蚊に刺されない?

A いいえ、服の上からでも刺されることがあります!

衣服によって肌の露出を減らすことは、虫さされ対策として、とても重要です。ただし、蚊の吸血針の長さよりも薄い服だと、服の上からでも刺される可能性があります。
実際に、夏に着られることが多い服の厚みを測ってみたよ!

蚊の吸血針の長さ

  • 吸血針の長さは約1.5mm。
※ 本個体において(ヒトスジシマカ)
出典:池田模範堂

夏に着られることが多い服の厚み

厚い 0.92 mm

デニム

0.64 mm

白Tシャツ

0.52 mm

夏用パーカー

0.35 mm

夏用ワイドパンツ

薄い 0.25 mm

夏用ルームパンツ

  • 今回計測した生地の実測値です。全ての服に当てはまる値ではありません。
服の厚み測定の様子

出典:池田模範堂

  • 夏に着られることの多い薄手の衣類は、蚊の吸血針の長さ(1.5mm)よりも薄かった。
  • 生地が分厚いイメージのデニムでも、吸血針の長さよりも薄かった。

意外と、蚊の吸血針よりも服の厚みが薄いことがわかりました。

その他、仕事や通勤時に着られることの多い服の厚みも測ってみたよ!

通勤で着られることの多い服の厚み

厚い 1.50 mm

ジャケット(通年スーツ)

1.47 mm

靴下(装着時)

0.43 mm

スラックス(通年スーツ)

薄い 0.26 mm

カッターシャツ

  • 今回計測した生地の実測値です。全ての服に当てはまる値ではありません。

出典:池田模範堂

特に夏場は、ジャケットを脱ぐ機会も増えることから、
カッターシャツやスラックスだけでは、
服の上から蚊に刺される可能性があります。

実際に測ってみると、服の厚みは思っているよりも薄いことがわかりました。特に夏用の生地は薄手が多く、単体だけでは刺される可能性も!
そんな時は、体に密着しない、ゆったりとした服や、熱中症にならない程度の重ね着がおすすめです!

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